大山中の琵琶湖?!

 放課後、まえまえから気になっていた中庭にある池の生態を科学部の生徒とともに調査しました。科学部は、この池でタモを持ちながら、よく活動をしています。そんなベテラン調査員(科学部)の案内のもと、池の調査活動に参加させてもらいました。その様子を紹介します。

中庭の全体像です。池を真ん中におしゃれな庭となっています。
池にズームイン!!八角形でステキな池です。
「この池に何か名前でもつけて活動しているの?」
『特にないですけど・・大山中の琵琶湖です…かね』
早速、調査開始!!めざすは、メダカ!!
本年度の科学部の研究は、この池のメダカに関することでした
こちらは勇敢にも素手で捕獲を試みています
たくましい!!
『捕まえました~!!』
「なに~なに~?」
『エビです』*分かりにくいですが2匹います
『また、捕まえました~!!』
「なに~?」
『わかりませ~ん』*名前の分からない生物でした
今回のねらいは「めだか」です。
15分以上、奮闘しました…。姿が一瞬見えるも捕まりません

『ん・・・メダカを捕まえないと今日は帰れないなぁ』と困っていると、
科学部の中で一番の捕獲名人が現れ、タモを持つなりヒョイッとひとすくい
わかりにくいですが、何と6匹以上います!!
さすが、名人!!
メダカの数も数えず、サッとまた用事に戻っていきました。
ちなみに名人によると、先ほどのよく分からない生き物は
「みずかまきり」という希少生物だそうです

多様な生物が住む「大山中の琵琶湖」(自称)の紹介でした。