生きているだけで100点満点!

 待ちのぞまれて生まれた命

    今日は5、6時間目に1年生性教育講演会がありました。講師の方に来ていただき、妊婦さん体験や赤ちゃん抱っこ体験、心音を聞いてみたりとさまざまな活動を通して、「いのちの大切さ」について学びました。思春期をむかえている人、これからむかえる人、さまざまな悩みを抱えていると思います。人それぞれ感じ方が異なるし、成長の仕方も個人差があります。しかし、一人ひとりの命はお母さん、お父さんが命懸けで新しい命へと繋げてくれた大切なかけがえのない奇跡のようなものです。産声を上げるのは「これから生きていくぞ!」と生きる意志や覚悟を叫んでいるそうです。そんな尊い瞬間を一人ひとりが通って、今、大山中学校の1年生として巡り合いました。お互いに悩みや不安を抱えている今だからこそ、男女のからだのつくりや成長についてはもちろん、一人ひとりがいろんな感じ方、考え方を持っていることをお互いが理解することが大切です。「自分のことじゃないから関係ない」ではなく、これから「生きていく」上で責任をもって行動していくために何が大切かを考えることができたと思います。これからまだまだ長い、中学校生活の中で自分の命を大切にしていくことはもちろん、相手の命も大切にできる集団になれるといいですね。




妊婦さん体験


赤ちゃん体験


心音を聞いています




お礼の言葉


    最後に、講師の方々からかけて頂いた言葉と私からの言葉をかけて締めたいと思います。

生まれてきてくれてありがとう。

大山中学校に集まってくれてありがとう。