後ろの確認も大事!!

 今日は「標準学力テスト」がありまた。テスト後の6限目に、1年生対象に「交通安全教室」が開かれました。実際に琴浦大山警察署から警察の方に来ていただき、指導をしていただきました。生徒はテストの疲れも見せずに、体験も交えながら真剣に取り組んでいました。

◆前半はDVDを活用して基本的なことを確認しました

「交通事故は、自転車側が加害者となる場合もあります」

自転車が歩行者にぶつかってケガをさせ損害倍賞となった事例などの紹介がありました。

◆後半は、代表者がシュミレーターを体験し、より詳しく注意点について確認しました

すごいハイテクなマシンです。コックピットみたいです。
黒い四角のBOXの映像は、前のスクリーンに映し出されます。
自転車みたいなものにまたがり、ペダルをこぐと
実際に自転車に乗っている感じで映像に映し出されます
このように架空の路上が映し出されます。
突然、歩行者が出てきたり、自動車が前から来たり・・と様々な状況が迫ってきます。
「危ない!!」
見通しの悪い場所は、様々な危険予知が大切です。
見ている生徒からも声があがります。

このシュミレーターは大変優れていて、一時停止後に後方確認を忘れると・・・

「後方確認が必要です!」

と注意されます。
何度も繰り返すと、自然と覚えていきました。

さらに・・・・
なんと!!様々なシチュエーションやレベルを選べます!!
やはり、ハイテクです。


生徒は、体験を通して深く学んでいました。
早速、今日の帰りから意識して下校です。