君はどう生きるのか
本日の午後、2年生対象に「立志教育」を行いました。
講師に鳥取立志教育支援プロジェクト実行委員会の富山氏をお招きしました。
まず始めに「姿勢」についてお話がありました。
『「立腰(りつよう)」腰骨を立て、背筋を伸ばすことです』
『立ち振る舞いを美しくするだけでなく、「やる気」「集中力」などが身に付きます』
『みなさん、さっそくやってみましょう!!』
見てください!!このピーンとした姿勢!!
すばらしい!!お手本となりますね。
クイズなどあり、楽しく学んでいきます。
『2022年の国連の世界幸福度ランキングによると、日本は何位だと思いますか?』
『物も食も豊かな日本ですが・・・結果は47位』
何が足りないのだろうか・・・・
テキストを活用して、今までの成長は、どのような支えがあったのかを
人、人以外からも思いだし1分間で書きました
*目標は10個以上です。みなさんもやってみてください
今までを思い返し、書き留めます
書いたことを発表してくれました。
親や友達、先生、エンピツなど多様な意見がありました。
その他、様々な活動をしました。
今日の講演、学習を通して
私たちは見えないところで支えられ生かされているということ。
それに気づくと「感謝の心」が生まれ、感謝の言葉などプラスの言葉を
声に出すと幸せを呼ぶということを学びました。
そして「志」「使命感」は、
人のため、誰かのために役立ちたい、やるべきもので
自分の後を継ぐ人がいるということ。まるで駅伝のようであること。
役に立たない人は誰一人としていない。例え微力でも誰かの役に立っているということも
学びました。
鳥取出身の作曲家 岡野貞一さんが想いを込めて作った「ふるさと」の一節
『志を果たしていつの日にか帰らん」
の歌詞のように
今日の講演・学習を通して「志」を持ち、
いつの日か自分を育ててくれた「ふるさと大山」に
恩返しができるようになれるといいですね。